地鎮祭の手順!所要時間は30分で初穂料は35,000円が平均的

ふんわりパパ
監修ふんわりパパ
2019/02/14 更新

地鎮祭の手順!所要時間は30分で初穂料は35,000円が平均的

  1. 地鎮祭の目的は災害をなくすこと
  2. 地鎮祭で行う10の手順
  3. 地鎮祭後は地縄打ち合わせとあいさつ回り

地鎮祭の目的は災害をなくすこと

2015年10月1日からいよいよ建築工事が始まりました。初日は地鎮祭を行って、これからの工事の安全を祈願します。地鎮祭は数百年前から続く伝統行事であり、大地の神様を鎮めて災害をなくすことを祈ります。

参加者は施主とその家族、ヘーベルハウスからは営業、設計、工事担当の3名、工務店は代表取締役、それと神主です。棟梁、鳶、基礎工事、躯体工事などの職人さんは工務店による一括請負ということで、未参加でした。

斎祭場は敷地ではなく、建物の中央に作ります。斎竹(いらだけ)を四方に立てて、注連縄(しめなわ)を張ってつなぎ、その中に神籬(ひもろぎ)を南向きに設置します。地鎮祭の準備はすべて神主さんが行ってくれます。

ただ、当日はあいにくの雨振りで、風も強めでした。しかしながら、ヘーベルハウスのテントに加えて、工務店さんが急遽ブルーシート用意してくれたり、テントの屋根に溜まった雨水が急に流れないように抑えくれました。おかげさまでまったく問題なく地鎮祭が進みます。

ふんわりパパ
パパ
地鎮祭は雨天決行です。

地鎮祭で行う10の手順

式の流れはその地域の神社によって異なり、手順はその場で教えてもらえます。うちは以下の10個の手順があり、施主は地鎮之儀(じちんのぎ)の鍬入れと玉串奉奠(たまぐしほうてん)をしました。

項目説明
修祓
しゅうふつ
軽く頭を下げて、神主からお祓いを受けます。
降神之儀
こうしんのぎ
神様をこの土地に出迎えます。神主は周囲に響きわたるほどの大きい声で呼び出します。
献饌之儀
けんせんのぎ
お神酒(みき)の瓶子(へいし)のふたを取ることでお供えをした印とします。そのあとでお神酒を盛土にかけて清めます。
祝詞奏上
のりとそうじょう
神主が工事の安全を祈願して、祝詞を読み上げます。
切麻散米
きりぬささんまい
四隅にお祓いをして清めていきます。建設工事中の事故がないように祈願することが目的です。
地鎮之儀
じちんのぎ
建て主が鍬持って土を掘る鍬入之儀(くわいれのぎ)、工事担当が鋤で土をすくう穿初之儀(うがちぞめのぎ)、設計者が鎌を持って草を刈る刈初之儀(かりぞめのぎ)を行います。
玉串奉奠
たまぐしほうてん
神主から玉串を受け取って神前に捧げ、二拝二拍手一拝をして戻ります。
撤饌之儀
てっせんのぎ
神主が瓶子(へいし)のふたを閉め、祝詞を奏上します。
昇神之儀
しょうしんのぎ
降神之儀の逆で、祭壇にいらした神様にお帰りいただく儀式です。
神酒拝戴
しんしゅはいたい
儀式のあとに神酒(みき)で祝います。舐める程度いただいて、残りは土地に流します。

情報取得日 2015年10月時点

最初に修祓(しゅうふつ)でお祓いをしました。降神之儀(こうしんのぎ)では神主さんが声を張り上げて神様をお呼びします。このあと、献饌之儀(けんせんのぎ)と祝詞奏上(のりとそうじょう)と続きます。

修祓(しゅうふつ)

切麻散米(きりぬささんまい)で四方にお祓いをします。0歳の娘も静かで、息子はいすの上で興味深そうに見ていました。子供たちなりに空気を感じ取っているのかもしれません。

切麻散米(きりぬささんまい)

次は地鎮之儀(じちんのぎ)です。私と息子、妻と娘が鍬(くわ)で盛土を掘る所作を行いました。気合を入れて「エイ」と3回繰り返します。このあと工事担当が鍬入れをして、神前に新築工事着手を奉告します。

地鎮之儀(じちんのぎ)

ヘーベルハウスでは建て主による鍬入之儀(くわいれのぎ)と工事担当による穿初之儀(うがちぞめのぎ)のみであり、設計担当も同席しましたが刈初之儀(かりぞめのぎ)は行われませんでした。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)では建て主の家族、営業担当、設計担当、工事担当、工務店の順に二拝二拍手一拝を行いました。神主さんは長身のイケメンで、子供たちにもとても優しくて安心できました。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)

続いて、撤饌之儀(てっせんのぎ)、昇神之儀(しょうしんのぎ)、神酒拝戴(しんしゅはいたい)をして、全部で30分ほどで完了します。個人的には宗教に属していませんが、伝統的な儀式は気持ちが晴れやかになります。

このあと、神主さんに相場と同等額の35,000円の初穂料を納め、次に工務店の代表取締役に寸志手渡しました。寸志とは「寸(少し)+志(気持ち)」という意味です。チップよりも心付けや御礼に近いです。

地鎮祭で工務店に渡す寸志の平均額をヘーベルハウスに伺ったところ「1万円とお伝えしています」との回答でしたが、実際は「人それぞれであり、明確には決まっていません」ということで私は3万円を渡しました。

ふんわりパパ
パパ
一生に1度の経験かも。

地鎮祭後は地縄打ち合わせとあいさつ回り

地鎮祭のあとは工事担当と地縄打ち合わせをしました。敷地、隣地、道路の境界を一緒に目視して、地縄をもとに建物の配置も確認します。地縄の糸は建物の基礎の中心であるため、糸から15cm外側が外壁となります。

平面の設計図でわかりにくかったグランドライン(土の高さ)や1階の床の構造の説明を受け、さらに水道やガスなどのライフラインの設備、アプローチや駐車場スペースなどの外構レイアウトを確認しました。

ちなみにヘーベルハウスの私の工事担当は1級建築士の方で、専門的な質問にもスムーズに答えてくれました。設計部門ではない施工部門にも1級建築士を配置していることは心強いです。

地縄打ち合わせ終了後に、ご近所さんに挨拶回りをしました。挨拶状と粗品のタオルを持参して、ヘーベルハウスさんも工事の案内状とサランラップを用意して、8人で近隣を伺いました。

仮設トイレと屋根付き休憩所

また、すでに建築現場には隣家に150cmのフェンス、前面道路に180cmのフェンスが設けられており、留守中も侵入できない構造になっています。仮設トイレや屋根付き休憩所も完備されており、新築工事が始まります。

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ふんわりパパ
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会社員/ブロガー
パパ、ママ、長男、長女の4人家族。夫婦共働きで住宅ローンを返済している一般的なパパ。几帳面で掃除と整理整頓が好き。
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会社員
パパが書いた記事を読んで、間違っている部分があると指摘してくれるが、自分では書かない。キュートでクレバーなワイフ。

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