成婚率No.1のパートナーエージェントに取材!1年以内の交際率92.6%の秘密

ふんわりパパ
監修ふんわりパパ
2019/09/06 更新

成婚率N成婚率No.1のパートナーエージェントに取材!1年以内の交際率92.6%の秘密

  1. 婚活に特化したコンシェルジュとは?
  2. 婚活例① アラフォーも相手が見つかる
  3. 婚活例② 体重85kgの女性が成婚した
  4. 婚活例③ 再婚希望者も出会いを得る
  5. 流れ① 希望条件は緩めに設定する
  6. 流れ② 入会翌週に相手を紹介される
  7. 流れ③ 同時進行で複数の異性と会う
  8. 理想的な婚活の予算は20万~30万円
  9. コツ① イベントでチャンスをつかむ
  10. コツ② 出会いより自己啓発を重視する
  11. 当たり前に婚活する時代になった
  12. コンシェルジュが付く結婚相談所がベスト
  13. 入会から1年以内の交際率92.6%
  14. パートナーエージェントの特徴

婚活に特化したコンシェルジュとは?

婚活に特化したコンシェルジュとは?

──パートナーエージェントが結婚相談所にて「専属の担当者がパートナーを仲介する」といった流れにした理由を教えてください。

皆様が「婚活をしたい」や「パートナーが欲しい」と思っていても、今までは結婚業界に対する不信感や「何となく怪しいのではないか」など、グレーなイメージが強く、気軽に申し込めない状況がありました。

それを払拭するという意味で、データマッチングだけではなく、人が入って精査をして、お人柄やいいところを引き出しながらご紹介をしていきたいと考えたわけです。

ただ、昔の近所のおばさんのような「この方、いいわよ」というシステムですと、今の方々はもう少し人間関係が希薄な部分がございます。

単に紹介される以外にも「近所付き合いが億劫になる」や「親戚付き合いが面倒くさい」みたいなことがあるため、そのような煩わしい部分をエージェントに任せることによって、今の人の特性にマッチさせることが目的です。

また、データだけではなかなか趣味や嗜好が反映されない部分がございますので、その辺で人が入って、実際にお話をしなければダメなのではないかというところで、コンシェルジュという役割が自然に必要になってきます。

──システムだけだとわからない部分、例えば、ニュアンスやフィーリングなど、そういうところは人が介さないとマッチングできなさそうです。

そうですね。皆様の一緒に暮らせる人の条件として、身近な例で言えば「バスタオルを何日使い続けられるか」といったようなところまで、この人と「一緒に暮らせるか」の価値観があります。

バスタオルを毎日変える人もいますが、交換は「2~3日でいい」という人も多く、女性があまり取り替えない主旨の発言をした場合は、男性は「何か不潔ではないか」と思うかもしれません。

しかし、女性でも「もったいない」や「別に汚くない」という感覚の人もいらっしゃいますし、それに同調する男性もいます。こういった日常生活の感覚が一緒に暮らす上で1番大事なところだと思います。そこは「趣味=スキューバダイビング」などでは分からない部分です。

──そう思います。逆にデータマッチングの部分に関しても、登録条件などが細かいとのことですが、皆様はどんな条件を気にされているでしょうか?

他社様でもやってらっしゃる一般的なデータマッチングの部分は、パートナーエージェントの最初の入り口として伺います。

その上で、私たちのコンシェルジュが精査していくわけですけれども、伺っている項目は7つございまして、内容は他社様ともそれほど変わらないです。

例えば「年齢、身長、学歴、結婚歴、喫煙」などですが、その中でお客さまが1番気にされるのは、男性の場合は女性の年齢です。結婚相談所を使われる男性は、恋愛経験が少なめの方もいらっしゃるのですが、そういう方はイメージが先行する傾向が見られます。

自分があまりお付き合いをしたことがないのに「年上の人から威張られるのは嫌」や「女の人のイメージというのは3~4歳年下、10歳でもいい」といった感じです。

特に男性は「年下でかわいらしくて自分を立ててくれる相手」をイメージされて、私の実感としては「恋愛経験が少ない方」であればあるほど、どちらかというと自分が亭主関白でいられるようなお相手を求める場合が多い傾向があり、初めから「年上は対象ではない」と拒否をされます。

──そうであれば、最初の登録時に恋愛経験なども登録するのでしょうか?

恋愛経験の登録はございません。恋愛経験というのは主観になりますので、自分は「過去に何人と付き合って」はあまり正確なデータにはなりません。

それはどこでお聞きするかといいますと、そのあとに「コーチングインタビュー」といいまして、ご入会されますと、その方と1対1のコンシェルジュとのインタビューというのが2時間ぐらいあります。

──婚活が始まる前にですか?

はい、活動が始まる前です。そこでコンシェルジュとインタビューを2時間して、そのときに「あなたの過去の傾向」「これからどうしたい」「どういう人がタイプでしょうか」というようなことを伺います。

これはその方の魅力を引き出すとともに、その方が本当にどんな人が好きであるかを把握するということがコンシェルジュの仕事なわけです。

その中で恋愛経験という過去のお話をうかがって「トラウマがおありになるんですね。だから、年上の人が苦手なんですか」とか、そういったいろんな情報をこちらで吸収して、その方の「リコメンド」という紹介状を、そのインタビューを通してお書きします。

そこでエピソードが必要になります。先ほどの「バスタオルは3日まで大丈夫」とは書かないですが、そういった感覚的な話です。

例えば「小さいときにワンちゃんが好きだったけれども、実家で飼えなかったので、今では拾った子犬がいっぱいになってしまった」というような可愛らしいエピソードもあります。

もう見た目ではわからないような「こんなに体がゴツい感じの人がそんなに小動物が好きなんだ」といった、絶対に聞かなければわからないことをエピソードとして書きます。

そうすると、それを見たお相手様が「そうなんだ。会ってみたいな」と興味をいだきやすいので、コンタクト率というお見合い率が増えるわけです。

他社様はデータマッチングだけのところが多いです。その場合はまずはお顔の写真を見ますが、よほど美人やかっこいい人でないと、お見合いにはなりにくいわけです。

私たちは同じお顔の方であっても、エピソードを書いて添えますので、複数の異性に「会ってみたい」気持ちにさせて、そこからカップルが生まれるということが多いです。

──なるほど。相手を「いいな」と思う確率を上げることはとても大事だと思います。回数を重ねると時間を消費してしまうので、クオリティを高くしていくことでお見合い率も上がっていくわけですね。

そうなんです。お客さまも時間とコストをかけていらっしゃるのでスピード感が大事だと思いますから、最初のプロフィールづくりは大切です。

婚活例① アラフォーも相手が見つかる

アラフォーも相手が見つかる

──先ほど、男性が気にされる条件として、年齢とお伺いしたのですが、女性が要望する条件とはなんでしょうか?

女性は経済力でしょうか。本心は違うと思いますし、必ずしも「お金があれば」と割り切っているわけではないですが、高収入であるほうが好まれる傾向は顕著です。

女性のお客様自身はキャリアが高く、シンプルに言えば「高スペック」の方が多いです。例えば、MBAを持っている方や、お医者さまもいらっしゃったりして、そういう方は「今まで頑張ってきて気がつけば40歳だった」という感じで、年収も1000万円超えていたりします。

そういった方々が振り返ってみると「本当にいいな」と思う方は結婚していらっしゃる男性ばかりで、独身の男性を探そうと思うと「自分につりあう人がいない」となり、それらを経験してから結婚相談所に来られるので、やはり年収は1つの目安になると思います。

──仮に年収が高くない女性でも、将来の家庭を考えての上で、あくまで収入はベースになると思います。

そうですね。女性もスペックに関係なく、仕事を頑張りすぎた方が多い反動で、私の感覚ですと「だんだん家に入りたい」女性が増えています。

今後も無理に働きたいわけではなくて、やはり「早く家に入りたい」や「できれば子どもが欲しい」という方が多く、年齢は38、39、40歳です。そういう方を求める男性は限られているので、ミスマッチが起こります。

例えば「もう38歳で来年は39歳‥‥仕事を頑張りすぎて疲れた。家に入りたいと思うけれども、それを受けとめてくれる男性が、普通に探していては見つからない」ということです。

──結局、相手がいないように思えますが、そういう方に対してはどのような男性を勧めたり、アプローチをするのでしょうか?

そのような場合に何が問題かといえば、先ほどの年齢の話になります。男性は10歳ぐらい下の女性でも受け入れられるために、どこでミスマッチが起こるかというと、やはり、男性が結婚したい女性の理想年齢と女性の実年齢によるミスマッチです。

男性は「絶対に上がいい」という方はほとんどいらっしゃらなくて、10歳下という考え方も普通です。一方、女性は前後5歳くらいが平均です。そのため、30代後半や40歳の女性を求める男性は、50代になってしまいます。

しかし、50歳の男性会員様はあまりいらっしゃらないので、女性は45歳ぐらいの男性を望みます。一方で45歳の男性はどうかというと、32~33歳の女性を求めるわけです。

そのため、ブラックホールのように37、38、39、40歳の辺りの女性が、ポカンと空いてしまいます。本当はここにとてもスペックの高い美しい女性など、たくさん素敵な方がいらっしゃるのですが、その女性を求める男性がいないことが現状です。

では、どうすればいいかと言いますと、男性会員様の中でスペックの高い方に説明し、お勧めしています。

無理やりというわけではないですが、例えば「実は素敵な方がいらっしゃいます。○○さまは32~33歳の女性を望んでいらっしゃいますけど、お子さんが要らないのでしたら、38歳の方ですが、ぜひ1度お会いしてみてはいかがでしょうか」というふうにです。

それはパートナーエージェントのコンシェルジュというマンパワーです。会ってしまうと「美しいし、いい方だ」ということでうまくいくケースもあります。そういった口添えというのがなければ、37、38、39歳の女性を救うことはなかなかできないです。

婚活例② 体重85kgの女性が成婚した

体重85kgの女性が成婚した

──例えば、年齢で何歳ぐらいの方が好まれているとか、全体的に平均して「こういう男性は人気がある」という傾向はあるのでしょうか?

女性では35、36、37歳あたりの男性を求める方が多いです。希望する収入は「500万~600万円ぐらいあれば、許容範囲かな」という感じですが‥‥いかがでしょうか?一般的なイメージよりも少し高いかもしれません。

──男性からしてみたら500万~600万円は高いように感じますが、実際には「年収1000万円」のような厳しい条件をつける女性もいらっしゃるのでしょうか?また、実際にご成婚なされるのでしょうか?

女性のお客様が「1000万円」とおっしゃった場合、年収1000万円の方は本当に数%しかいらっしゃいません。何千万円もお持ちの方は、自分だけでパートナーが見つけられる人も多く、正直パートナーエージェントに入らないと思います。

いらっしゃったとしても、この数%の中から探すことは難しいですし、その金額を希望する女性に「適している」と判断できるケースも少ないです。

その点は女性もきちんと理解していますので、男性が聞くと贅沢かもしれませんが「500万~600万円あればいい」と言われる方が多く、その条件に合う男性の年齢は35、36、37歳ぐらいになります。

あとこれはなかなか言葉にしづらいのですけれども、嫌われるランキングのほうならハッキリわかります。

──ぜひ聞きたいです。好まれない人の傾向は、これから婚活を始める方の参考になると思います。

まずはおぐし(頭髪)が薄い方です。あくまで第一印象としてですが、あとは太っている方もそうです。これはもう昔から言われている通りです。

容姿はその人の印象において優先される判断材料であり、写真だけを見て断る女性が多い傾向が強いです。

これらは努力すれば改善できる部分です。本当に頑張っていただければ変われるわけですが、男性の中にはそこを直さないで「ありのままの自分を好きになってくれる人」を希望したりします。

──みんな「結婚をしたい」と思っていて、女性のほうは特にきれいにしてからパーティーなどにいらっしゃいます。それに対して、努力しない男性だとマッチングは厳しいですね。

そうなんです。私の会員様でもすごくオタクっぽいといいますか、電車が好きだったり、ゲームが好きだったり、秋葉原が大好きという方もいらっしゃいますが、それを隠すという考え方がなく「これを出しても大丈夫な人を見つけてください」とおっしゃるわけです。

──悪いわけではないですが、万人受けしないために理想の異性を見つけることは難しそうです。

ただ、私たちの仕事としては、そういう人にそういうことが好きな人を会わせることです。これは「私たちだからこそできること」だと思っています。

そこでは私の会員様で「お香や霊園めぐりが好き」という女性がいらっしゃいました。通常は万人受けしない趣味ですが、会員様を探すと「お香や霊園が好き」という男性がいるわけです。

もちろん、それを好きという理由だけでご紹介をしたわけではなく、コンシェルジュが「2人の雰囲気が合う」と思ったからです。私どもはある意味で勘の世界でもあります。この感性で「この2人が並ぶといいかも」と思う人を近づけると、職人的な感覚で意外とうまくいくケースが多いです。

──雰囲気などでマッチングできるコンシェルジュがいることで、理想の異性と出会う確率を上げていると思います。

そうですね。オタクやアキバ系だけではないですが、先ほどの「霊園めぐりが好き」というと、イメージ的に嫌われてしまう傾向は確かにあります。

そのため、逆に隠すことも多いです。それでもコンシェルジュが「雰囲気が合っている」ということで、実際に会わせてみたら「趣味が同じだった」ということも何度も経験しています。

必ず誰かに誰かがいるわけです。例えば、160cm85kgの女性がいらっしゃって、男性で100kgの男性を会わせてみたら、ビッグなカップルができたりもしました。

──それも体格以外に何か趣味が合ったとか、生活様式が合ったとかあったのでしょうか?

何もないです。それはお互いの活動の状況というのも把握しながら、コンシェルジュは店舗に何人もいて、お互いに「私の会員様が会ってみたいとおっしゃっているけれどもどうですか?」と、相手のことを聞いたりもします。

160cm85kgの女性会員様も、最初はそのようなやりとりをしていたのですが、ただ「太っている」という理由でどなたからも断られてしまいます。その理由は、自分よりも細い男性ばかりを希望していたからです。

すごく傷心した女性会員様はそれでも「格好いい男性」を望んでいました。そこで私は少々きつい言い方かもしれないのですが「婚活は鏡みたいなものですから、ご自身に似たような方のほうが合います」とお話をしました。

その結果、その女性会員様は「わかりました」と言い、そのあと「100kgのすごく温かいクマさんみたいな感じの方がいらっしゃるので、会ってみませんか」と勧めてみたわけです。

実際にお会いになっていただいたら「本当に安心ができます。今は私と一緒に食べ歩きをしています」となりました。私たちは「必ず誰かには誰か1人がいる」と信じて、仕事をしているようなところがあります。

婚活例③ 再婚希望者も出会いを得る

再婚希望者も出会いを得る

──例えば、再婚される方はパーティーに対する参加意欲やモチベーション、雰囲気が、初婚の方とは違ったりするのでしょうか?

これは人によりますが、この間、7歳のお子さまがいらっしゃる女性がご成婚されました。お子さんがいる方が結婚することはなかなか難しいです。

しかしながら、意欲がすごく高くて、お子さんがいらっしゃるけれども、お子さんを預けて、その間にコンタクトに出かけていました。

再婚の方は結婚を1度わかっていらっしゃるので、意欲的というか、ここまでに絶対に結婚しようという気持ちは強いかもしれないです。

──再婚するまでのプロセスでは、同じく紹介を繰り返す形式でしょうか?それともイベントなどに積極的に参加したりするのでしょうか?

人にもよると思いますが、やはり再婚の方というのは、一般的なイベントに出て婚活をしても「実は自分は再婚である」こと明かすと、相手がひかれてしまうことがあるため、コンシェルジュに頼って来られる方が多いです。

再婚の方こそ、私たちがいたほうがいいと思いますし、再婚ではなくとも私たちに頼ってくださるほうが結婚に近づきます。

──今、ご入会されるユーザーさまの中で、再婚を予定されている方の割合というのはどれぐらいでしょうか?

例えば10人いたら、1人、2人ぐらいでしょうか。お相手様に対しても、どっちかといったら再婚同士のほうが「気持ちがわかるから」という理由で、離婚者を希望される場合が一般的です。そのため、私たちも再婚同士の方ということでご紹介させていただいているケースが多いです。

──再婚の際に気になるのは離婚理由だと思うんですけれども、そこは開示してらっしゃるんですか?

元々の紹介状には書いてないんですけれども、こういう方ですということはコンシェルジュが個別に教えて差し上げています。

例えば、再婚を希望される方は、42~43歳の男性が多いのですが、すごく若いとき、20代の最初のころに結婚されて、一般的に言う「性格の不一致」などで別れるなどで、現在に至る期間が長いケースが多々あるわけです。

生活観のズレが生じてきて、女性のほうが逃げてしまったとか、今と昔とは情勢的にも少々違うので、女性もドンドン外に出ています。もしくは奥様が家事もせず、好き勝手なことをし始めてしまったというケースもあります。

──そういう意味では、再婚の方は結婚に対して何を求めているかが明確であるケースが多いかもしれません。譲れないポイントであったりとか、あるいは他の方よりも寛容になれる部分も多く持っていると思います。

それは大きいですね。あとはパートナーエージェント主催のパーティーでも既婚者に出会うということはありますが、コミュニケーションについて素晴らしい方が多いのですが、離婚歴があるということでマッチングが少なかったりします。

そこをコンシェルジュも努力して少しでもカバーしていくわけです。離婚の理由は「若気の至り」とご自分でもよくおっしゃっていますが、本当にそれだけで「子供もいない」という方も結構いらっしゃいます。

──最近というよりは近年と言ったほうがいいのかもしれないですが、熟年離婚が多くなってきていると思います。婚活は20~40代が多く、50代の方もいますが、増えてきたりしていますか?

かなり年齢が上になってから離婚されている熟年離婚のすえに婚活を始める方は、私どもが知っている限りではあまりいらっしゃいません。

ある程度早めに結婚をされて、それでダメになってしまった方が、お子さんから手が離れたとか、大きくなったということで入られますけれども、熟年離婚で付きつけられたから来たという方は少ないです。

──では、30~40代ぐらいで離婚を経験されて、50代ぐらいになって、ようやく自分のことを考えようかなというところでご入会される方は結構いらっしゃるのでしょうか?

そうですね。熟年離婚の方は、多分、再婚したいから離婚をしたのではなく、単純に離れたいだけだと思います。結婚したいという感じではないかもしれないですね。

流れ① 希望条件は緩めに設定する

希望条件は緩めに設定する

──最初の条件よりもだんだん細かくなる人が見受けられますが、お客様をマッチングすることによって、好みが変化することがあるのでしょうか?

条件が細かくなったり、好みが変化することはどちらもあります。だんだん研ぎ澄まされていくというか、マイナスの意味ではどんどん厳しくなる方もいらっしゃいます。

時間が経つに連れて「あれもダメ、これもダメ」となっていって、わがままな感じになってしまう方もいらっしゃいます。

──今までに経験できないような出会いの数が、ポンポン来るから贅沢になっていってしまう方もいらっしゃるんでしょうね。

その傾向はあるかもしれません。ただ、そういう方はうまくいかないです。婚活は「自分を知って、相手を知る」みたいなところがあります。

この活動を通して、まずは自分を知ることが1番大事なことだと思うので、自分をわかっていないと、第三者の視点で自分が相手にどう見えているのかがわからないまま、どんどん贅沢になっていきます。

例えば、男性はきれいな女性に走っていきます。確かにパートナーエージェントにはきれいな女性がたくさんいます。ただ、自分を選んでくれるのかというところまでは考えが及びません。

単純に「たくさんきれいな女性に会えて嬉しいし、これだけの人数がいればいつかは結婚できる」という考え方ですと、まったく自分が見えていません。本当に結婚相談所に来られた目的もわからなくなってしまいます。だから、そういう方はうまくいかないわけです。

それよりも最初の2~3回で会ってみて、本当に「いいな」と思う方との関係を大事に育てていっている方のほうがご成婚までいく確率が多いです。

──恋愛経験が少ない人ほどそうなのかもしれません。逆に自分の理想的なタイプが定まっていない場合は、幅広くいろいろな方とお付き合いするというパターンが多いのでしょうか?

そうですね。ただ、身長や学歴というしっかりとした基準があった上で、私たちはその方の雰囲気や性格などで選んでいくので、あまりいろいろな方をご紹介するということはありません。量よりも質でピッタリと思う方を数人選んでいきます。

どう見ても自分が内向的な人であるのに、外向的な人やアクティブでスポーツが大好きな人など、いろいろなタイプを選んで紹介することはしません。特定の条件から出てきた中で、私たちが「この人に合うのではないか」と思う方を順番に紹介していきます。

そのため、ご自分の希望条件が少ない方は何百人もマッチングが出てきます。この場合はもう少し条件を付け加えて絞ったり、性格を重視することが可能です。

一方「年収1000万円以上でなければダメ」だとおっしゃっている40歳以上の女性だったりすると、もう本当にわずかのマッチングしかできません。

下手すると十何人の中から私たちが選ばなければいけないです。そこで「太っている人も嫌だ」と追加された場合、「全員、ある程度太っていた」ということがありました。しかも、重要である性格の一致などは皆無です。

──異性への要求がわがまますぎると、会ってもいないのに選択肢が極端に狭くなるのですね。

そうです。そこでどうするかというと、少しずつ「年収1000万円ではちょっとキツいですね」と言いながら、条件を緩くしてもらいマッチング数を増やしていきます。

入会時には「アセスメントテスト」という行動心理学のテストを実施し、その方を「外交型、支配型、分析型」など、いろいろなタイプに分類します。

それを希望条件とミックスすることで、理想の異性一覧をデータベースから取得できます。パートナーエージェントではマッチング度がパーセンテージで出てくるので、上から選ぶほうが合理的でグッドです。

ただ、1人ずつ見ていきますと、数字では測れないような、例えば「何となく顔の好みがダメ」となったりするわけです。そこに私たちの目が加わって、より好みの方を選んでいきます。

試しに「最初はあの人、次にこの人を‥‥」という紹介はあまりしません。私たちは「手広く試してほしい」というよりは、本当に「いい」と思った人から紹介して、早くカップルになってご成婚していただきたいわけです。

流れ② 入会翌週に相手を紹介される

入会翌週に相手を紹介される

──最初にサービスを説明されて、入会のご案内をして、仮に私が3月1日に入会を決めたとしたら、日数的にはどのように進めていくのでしょうか?

例えば、1週~4週目の水曜日にご紹介するため、仮に3月1日に「チームサポートコース」に入会されるとしますと、3月9日ごろにはお相手を紹介できます。チームサポートコースは月2~4名のご紹介をお出しするコースです。

その2~4名は1週目に全員を紹介する場合もありますし、会員様の要望次第では「少し間隔を開けたいです」ということもあるので、4回に分けて1人ずつ出す場合もあります。

また、入会が決まる前にテストと条件設定をすることになっていて、その会員様の条件にマッチングする「異性がどのぐらいいらっしゃるか」ということを診断します。この入会前の審査はかなり重要です。

もしかしたら、マッチングが全く出ない場合もあるわけです。パートナーエージェントの会員様にはそういう方がいらっしゃらないとか、年齢が48歳の女性で希望条件が厳しいために、紹介人数が0人ということもありました。

そうなりますと「入会資格を満たしてない」ということになり、そこで入会をお断りすることもあります。もちろん、費用は一切発生いたしません。

入会前にテストと条件設定を実施して、入会資格もクリアした方のみが入会できます。そのあとはインタビューの日程を決めて、インタビューが終わってから条件にマッチした方をご紹介をします。

──入会前に店舗でテストなどをするとのことですが、これはウェブ上でもすべてできるのでしょうか?

パートナーエージェントはウェブ上ではなくて、各店舗に入会担当者がおりまして、サービスに関するご説明をしっかりと聞いていただいてからの入会になります。

また、その際に入会資格のご確認もさせていただき、クリアした方にご入会いただいております。

──では、仮にテストと条件設定が完了して、3月1日に入会をします。コンシェルジュとのインタビューも第1週にやるとした場合はいかがでしょうか?

──コンシェルジュの方が理想のお相手を選ばなくてはいけないですし、会員様の推薦状を作ったりする期間があると思いますが、それは大体どれぐらいでしょうか?

3月1日の火曜日に入会していただき、同月9日の水曜日の紹介に間に合わせるとしたら、7日までにすべてが終わってないといけませんから、インタビューが6日の日曜日になります。

私たちはその日のうちに「リコメンド」という紹介状を書いて、そのままお相手を選ぶ作業に入ります。

したがって、入会いただき、その週の土日などにインタビューをして、すぐにリコメンドを制作、翌週の水曜日にはお相手を紹介することができます。

──実質、入会後翌週にはお相手を紹介いただけるとは、早いです。紹介人数が2~4名ということですけれども、最初は1人なのでしょうか?

2~4名というのは1カ月で最低2名です。つまり、最低でも2名はご紹介しますということです。

最高は4名ですけれども、その他にサービス紹介というのもありまして、例えば、自分は望まない方といいますか、例えば「ご条件とは少し違うのですが、この方はどうでしょうか」といった流れの場合には、4名以上を無料でご紹介することもあります。

──年間紹介人数が24~96名以上と表記されていたのは、それも含めてということでよろしいでしょうか?

はい、含めてです。紹介者はウェブ上で相手様の情報や紹介状を見られるようになっています。ウェブには「マイページ」があり、無料で見られます。

ただ、個人情報に関して、私どもはISOを取得するなどの厳重に保護させていただいていることもあり、会員様が店舗に来ていただいて、パスワードをご自分で入れないと、お相手のお写真は見られないことになっています。

ご足労ではございますが、どの店舗でも結構ですので、お写真をご覧になりたい方は店舗に来ていただいております。写真なしでもよろしければ、ご自宅でその内容を見て、イエスかノーを入力していただくと、お相手もイエスであればコンタクトができます。

昔はコンシェルジュがお相手の大丈夫な日と、こちらの大丈夫な日の日程調整をしていたので時間と手間がかかりました。

しかし、今はウェブの機能が強化されまして、それぞれが希望日を入れておいていただければ、自動的にご都合の良い日が表示され、それを選んでお2人で会っていただくということができます。

──会える日をあらかじめ登録しておけば、お互いが「会ってみたい」と思うだけで、お見合いの日程が決まる仕組みは便利です。

はい。待ち合わせ場所は店舗だと安全ですので、今までは店舗でお会いになる方がほとんどでしたが、外で会うときには「私は黄色いかばんを持っています」や「どういうジャケットを着ています」とかを送ることもできます。

有楽町の駅前に行って、例えば「緑の携帯の人はどこかな」と間違えて声をかけてしまうこともあったりするのですが、それはアナログでドキドキする感じもありますし、トラブルなどはほとんど起こっていません。

──少し話は戻りますが、3月1日入会、翌週の3月9日に紹介をいただいて、実際に会えるとしたら調整をするから、第3週あたりになりますでしょうか?

それはお客様によります。すごく忙しくて、例えば、出張が入ってしまった場合など、お互いに大丈夫な日を調整するために、スケジュールは延びることもあります。


流れ③ 同時進行で複数の異性と会う

同時進行で複数の異性と会う

──ほとんどのお客様は、同時進行で2~3名と会われるのでしょうか?

そうです。もちろん、普通の感覚とは少し違って、二股や三股とかそういうことではなく、ここはお相手を探す場所だからと割り切っていただきます。

1度コンタクトをしたあとに、お互いに「もう1回会いたい」と思えば「イエス・イエス」で交際成立というステータスになります。

そうすると、彼氏や彼女まではいかないのですが、もう普通のお付き合いというよりも、相手を見極めるためのお付き合いが始まります。そのため1人でお付き合いが同時に10個ある方もいらっしゃいます。

それはもうすごく大変なことですけれども、実態のない場合はどんどん早くおやめにならないと、お相手さまも引きずられてしまうのでということで、私たちは2~3カ月で調整といいますか、よく「1番いい方はどなたですか」とお聞きして、せいぜい2~3人ぐらいには絞っていただいています。

──交際期間の目安というのは、2~3カ月というのが目安にはなっているのでしょうか?

一応、最大で6カ月です。6カ月で判断していただき、これは「もう見込みがない」ということであれば、そこで終わりにしていただかないとお相手さまもずっと引きずってしまうということです。

──1回会ったあとも交際のアポを取るなどは、パートナーエージェントを通して取られるのでしょうか?

1回会って、お互いに「イエス・イエス」になって交際成立となれば、今までは「ユウコさん」のように下のお名前だけしか知りませんでしたが、そこで初めてフルネームや電話番号、公開できるメールアドレスをお教えします。

──では、あくまで直接ではなくて経由ということですよね。

はい。パートナーエージェントでは交際成立になって、初めてお互いが自由にコンタクトできるフローです。

──そういう仕組みは大事だと思います。途中でノーだった場合のことを考えると、こういうフローがきちんとしていたほうが間違いなく安心できますし、煩わしさもないです。

そうなんです。1人の方がすごく気に入っていて、相手から断られたときに、例えば名前が全部公開されていると、ご自宅まで行ってしまったりということもあるかもしれません。

パートナーエージェントが「イエス・イエス」になるまではしっかりと個人情報を守りますので、まずそのような事故はありません。

──そうですね。相手にお断りするときに精神的苦痛やストレスがかかってしまうことも少ないので、安心して婚活を進められそうです。

──ノーだった場合は、また翌週や翌月なりに繰り返していくという形式だと思いますが、もしイエスだった場合はそのあとは本人たちに任せるのでしょうか?

そうですね。基本はそうなりますが、その中でも私たちのパンフレットなどに書いてある「活動のPDCA」という仕組みがあります。

コンシェルジュと一緒に活動設計をして「バレンタインの日に告白してみたらいかがですか」や「お誕生日の日にプロポーズをしたらいかがですか」というようなプランを一緒に作ります。

実際に実行してもらい、仮に失敗したらまた次の手を講じるみたいな、成婚に向かってサイクルを回してくような婚活を進めていきます。理想の相手を探すだけではなく、見つけたお相手とのマッチングを確認して、成婚までをサポートし続けることに私たちのいる意味があると思います。

あと、ダメだった場合は「なぜか」を一緒に考えます。今まで「全部が体型で断られていますね」ということになれば、これは「もう痩せるしかないのでは」と提案します。私は昔はストレートに言えなかったんですが、最近はきちんと申し上げるようにしています。

──大体でも構わないですが、入会してから平均どれぐらいで交際、もしくはプロポーズなりに発展するのでしょうか?

私たちの「ご成婚」というのは「結婚式をします」ということではなくて、個人の判断で「もうこの方しかいないので紹介は要りません、これでやめます」ということが「退会=ご成婚」という意味です。そうなるまでは6~9カ月の方がデータ的には最も多いです。

──今の感じでいくと、交際してから最大で6カ月まで付き合えますが、交際までは2カ月ぐらいでしょうか?

そうですね。例えば、3月の初めにお入りになった方が、第2週でご紹介が出て、第3週でコンタクトをして「イエス・イエス」になったら、そこから交際が始まります。3月の下旬から4月いっぱいをかけて、3~4回お会いになって「もうやめます」という方もいます。交際まで1カ月以内、成婚まで2カ月かかっていません。

──では、2カ月で結婚相手を見つけることも可能ですし、同時進行でもOKですし、6カ月以上もいろいろとお相手を探すこともできますね。

そうですね。私がアドバイスをさせていただくのは、初めに理想の相手が何人かいらっしゃったにしても、コンタクトで1回はお会いになります。そのときは「イエスをもらいたい」ので、全力でお互いに合うわけです。

あと、2~3回ずつ会えば「この方と一緒に住んでいけるのかどうか」ということが、感覚的に大体お分かりになりますので、もうドンドン見極めてもらっています。

そうなると、見極めが早い方というのは、3人付き合っていても嫌な人は嫌ではないですから、そういう方は決心が早いです。それに「もうこの方」と思ったら、違う方をドンドン紹介されても「無駄になる」というふう決心される方も多いので、早い方はすごく早いわけです。

理想的な婚活の予算は20万~30万円

理想的な婚活の予算は20万~30万円

── 6~9カ月ほど結婚相談所を利用するとなると、やはり皆様が気になさるのはご予算、つまり、自分のお財布との相談することになりますが、実際はどのくらいかかりますでしょうか?

パートナーエージェントのチームサポートコースを選んだ場合は、最初に登録料3万円と初期費用9万5000円で合計12万5000円+消費税、それに月会費1万6000円+消費税が、2014年3月時点ではかかります。

──仮に6カ月間の婚活とすれば、月会費は合計で約10万円になります。その場合、平均的な総予算は22~23万円、また、期間が2カ月間と早い人であれば、15万~16万円と考えていいでしょうか?

そうですね。ただし、別途に成婚料が5万2500円かかります。お客様としては早いほうがいいと思いますが、私たちはどの他社様よりも、ご結婚に繋がることを意識したサポートをしていると思っています。

ダラダラと活動して月会費がかさんでしまうことがないようにサポートし、ご成婚に至った成果として、あえて成婚料をいただくようにしています。

入会してから成婚までだと、平均が6カ月ぐらいです。その一方でお客様としては「早ければいいわけではない」と思っている方もいて、その場合は「何人も見てから、何人かの中で選びたい」となると、2~3カ月間で1人に決めることはできない方がいらっしゃいます。

2~3人とお付き合いをしながらですと、ご成婚というところに至るまでに2~3カ月かかる方もいらっしゃいまして、それから少し交際してからご成婚となりますと、6カ月ぐらいが1番無理がないかなという感じがします。

また、コストという話でいきますと、月会費の1万6000円+消費税は単純なご紹介の料金ではないということです。1カ月に4人紹介する場合は「1万6000円÷4人=1人あたり4000円」ではありません。

もちろんご紹介はしていますし、他社様だとご紹介料という場合もありますが、例えば、ご紹介状を制作したり、私たちはコンシェルジュとして丁寧にサポートいたします。

様々なご相談をお受けしたり、お洋服のアドバイスもしていますし、「デートはどこに行ったらいい」や「いつごろプロポーズしてはどうですか」など、さらにカウンセリング的なことも行っています。それらを含めたトータルが月会費となっています。

──男性の方には喜ばる料金体系ですね。特にファッションなど気に入られるポイントに関しては悩むところだと思います。

そうですね。未だにセカンドバッグとかでデートに来て、ひかれてバツが出てしまうケースも見られます。自分が「当たり前かな」と思ったようなことでも普通にやってしまうわけです。スーツにリュックとか、スーツにスニーカーとかも同じタイプです。

──スーツまではいいのに惜しいですね。それはもう徹底的にアドバイスしたり、セミナーなども開いてらっしゃるんですか?

セミナーは本社のほうでイベント部がありますので、そちらのほうで「メールの書き方」ですとか、いろいろな外部講師の方をお招きして「メール、コミュニケーション、一般的なマナー」などを受けていただきます。


コツ① イベントでチャンスをつかむ

イベントでチャンスをつかむ

──パートナーエージェントでは婚活イベントにも力をいれていますが、具体的な事例などをご紹介ください。

一般的なイベントでの出会いは普通のご紹介とは違い、最初は年齢も何もわからなかったりします。参加費は3000円ほどかかりますけれども、その中から自分で好きな異性にリクエストを出すことができますし、逆にリクエストを受けることもあります。

例えば、今までリクエストを受けたことがない女性が、マナー講座に出てから再度イベントに参加したところ、急に3~4通の申し込みが来たことがありました。パートナーエージェントが開催している講座で勉強したあとに、イベントで実践していただくと婚活がスムーズに進むかもしれません。

他には40代の女性の方で、データ上では年下と全然マッチングできないのですが、イベントに出るとすごく若く見える素敵な方であるため、イベントでは30~32歳から人気が集まったりもします。

したがって、マッチングによる通常の紹介にプラス、そういうイベントとかを利用していただくと、本当に出会いの幅がすごく広がって、普通は出会えないような人と結婚にまでいたるようなこともございます。

──イベントはパーティーのような形式が有名ですが、ボーリング大会であったりと、娯楽的な要素が強いものも開いていると聞きました。

朝映画や朝読書、日本酒パーティーなどレパートリーは豊富です。料理やキャンプも人気ですし、同じ趣味人だけを集めたイベントも開催しています。

──茶摘みとかもあるようで、興味を惹かれました。最近はどういうものがトレンドになっているのでしょうか?

意外にわりと地味なものがトレンドというか、通称「趣味婚」と呼んでいまして、趣味に特化したイベントの人気が高くなっています。この間はWiiで運動会みたいな、何十人が集まれるカフェがあるらしく、そこで画面を見てみんなで走ったりとか、ゲームをやって盛り上がるとかですね。

──それは楽しそうですね。同じ思考を持っている人同士ですと、仲良くなるまで早そうですし、コミュニケーションも取りやすいイメージが強いです。

やはり「ゲーマー集まれ」というと、ちょっと行きづらいですけれども、カフェで「Wii大会」と言えば、皆様集まりやすいです。

──しかも、似ているような方が来ていますし、そもそも「みんな、結婚をしたい」と思っているというテンションがある。すごく楽しいイベントですね。

趣味婚はすごく婚活に合っています。以前にフジテレビの「グータンヌーボ」で最後に出てくるお魚がいっぱい泳いでいるアクアリウムで、この間パーティーをしたんですけれども、そういういろいろな大きなパーティー、中規模、小規模、あと種類的にも趣味であるとか、いろいろ開催しています。

ただ、1番人気があるイベントは、何ということのないお見合い形式のジェネレーションパーティー、つまり「世代別パーティー」というものです。

素敵なカフェとかで男性が1人ずつ順番にずれていくという、本当にオーソドックスなパーティーですが、1対1で10分ずつしゃべります。

それが人気です。なぜかと言いますと、今までは一緒くたに皆様を呼んでいたんです。先ほどのお話では、素敵な40代の女性が「32~33歳の男性から声をかけられて嬉しい」ということがありますが、いざ紹介状を出すと「ノー」と断られてしまうことがあります。

その女性から見たら「男性が自分から近づいてきたくせに」みたいな感じですが、年がわかった途端に断るとか、そういう失礼な現象が起きてしまいこともあって、その女性は本当に傷つくわけです。若く見られることは嬉しくても、あとで知るマイナスの反応はストレスに変わります。

そういったときに私たちは「もう始めから年齢が分かっていたほうが結婚に直結するのではないか」と考えました。

そこで弊社のイベント部にいろいろ設定してもらって、例えば「女性30代&男性40代パーティー、女性20代&男性30代パーティー、女性40代&男性50代パーティー」というように、制限を設けてみました。

今までは年齢がネックになっていたのであれば、あらかじめ許容できる年齢がわかっている人同士が集まればいいわけです。同性は同じ世代の人しか集まらないので、年齢が原因でライバル関係になることもありません。

コミュニケーションがあまり上手ではない50代の男性は、今までが全世代が集まっていたパーティーでは、躊躇してしまい20代の方とはしゃべれずにひかれていました。それが「女性20代&男性50代パーティー」では、もう自信に溢れているわけです。

実際の会場では20代のほうにいくと「わーっ!元気」と感じますし、40代や50代のほうに近づくと「落ち着いているな」といった印象で、会場の雰囲気が全然違います。

だから、少々地味なんですが、そういう「世代間パーティーをいっぱいやってほしい」という意見はいただいております。せっかくのWiiのイベントなどでも、相性がよくても年齢で断られてしまうと残念です。本当に年齢が男女問わず気になる条件になっています。

──最初から年齢というハードルを取っ払ってしまえば、好意を抱く確率は上がりますから、やはり世代別は人気があるのは納得がいきます。また、成婚まで平均で6~9カ月ということですが、男女差はありますか?

男女でそんなに大きく差はないです。決め手としては男性で「男性は世の中的には草食系のほうが多いというのは本当かも」と、私もやっていてわかるのですが、コンシェルジュが男性の背中をいかに上手に押すかによって成功の期間が決まります。

実際に「押せばすぐに行動するのか」みたいな感じがして、それは少々悲しい気もしますが、実態としては私も横浜店のマネジャーですが、コンシェルジュもしておりまして、メンバーのコンシェルジュに対し「このお客様はもうちょっと押せばご成婚になるよ」など、アドバイスすることがあります。

逆にあるお客様の状況をみて「お客様は迷ってらっしゃるようだし、もうこれ以上のご紹介を続けていても同じことだから、1度お話をよく聞いて差し上げて、よく話したほうがいいよ」と話すこともあります。

だから、お客様の状況をちゃんと把握して、ある程度のところでコンシェルジュが背中を押すとか、あとはタイミングを見て、クリスマスなどベタなんですけれども、そういうときに押すのが、意外ととても重要なわけです。

──イベントがきっかけになりやすいのですね。

誕生日なども重要です。だから、男性と女性のどっちのほうが早く切り出すかではなくて、カップルの男性がいかに行動するかです。でも、最近は女性のほうから言うケースも多くなってきました。女性は「もう待っていても仕方がないから」という感じです。

コツ② 出会いより自己啓発を重視する

出会いより自己啓発を重視する

──女性が見た目に厳しい場合、そのタイプに合う男性を選ぶ作業は、コンシェルジュとしては大変かもしれないですね。

そうです。男性にドンドン素敵になってもらうために、マナー講座などに出て、自己啓発していくやり方もありますが、半分ぐらいの男性が「このままの自分を愛してくれ」みたいな感じで、婚活をスタートしてしまいます。

──男性があまり改善をしないことと比較すると、女性は婚活に対する向上心があるように思えます。

女性はドンドン自分を磨きます。その結果、差が開いてしまって「あなたはもう大丈夫」というような方が、さらに「一層改善しよう」とセミナーに行き、逆に「行ってくださいよ」という人がなかなか行かずに、腰が重かったりします。つまり、婚活でも二極化が進んでいます。

セミナーに行くなどして自分磨きをしている人は、結婚相談所を利用する期間が短いです。新しく「素敵な会員様が入ったな」と思うと、自己改善している方はあっという間にご成婚にしてしまいます。

──努力の違いですね。それを聞いていると、プラスの意味で「結婚とは運命ではない」と感じます。努力があっての結婚であると言えます。

そうです。一定のところまでは努力をしないと、男性も女性もなかなか「一緒に住む」という気になれないですね。それだったら「コンビニで何かを買って」というような、今の独りの生活のほうが自由で気楽なはずです。

──マッチングが決まらないときもそうですが、コンシェルジュをやられていて1番大変なことは何ですか?

先ほど「自立」という言葉が出ましたけれども、婚活も自立が大切だと思います。確かに「ご相談に乗ります」とコンシェルジュは言います。

しかしながら、本人の強い「結婚をしたい」という意思と、さらに「自分で何とかしよう」や「自分はちゃんとしよう」という気持ちがないと、婚活はくじけてしまいがちです。

それができてない方が結構いらっしゃるので、私だけではなく他のコンシェルジュにも実は毎日、相談の電話がかかってきています。

その内容がその方は別に「どういうふうな交際をしたい」や「交際が成立したからデートプランを相談したい」というわけではなく、単にうまくいってない不満を2時間ほど話されたり、アポなしで来店される方もいらっしゃったりします。特に夜の遅い時間ですと、少々こちらも大変さを感じます。

確かにコンシェルジュには頼って欲しいのですが、やはり、自分磨きを一切しない依存型の方は、まずは自分磨きを優先していただきたいです。

恋愛に対して積極的ではなかった人は、自分が恋愛で何をしたらいいかわかりません。複数回の恋愛をされている方には当たり前のことでも、自分がふられたり、自分からふったりという経験をしていない場合、自己改善をする機会に乏しいですし、そういった思考も働きにくいです。

その結果「結婚相談所にお金を払ったから、いい人を紹介してもらえるだろうし、その人とくっつけばすぐに結婚ができる」と思ってらっしゃる方も中にいらっしゃいます。

その人に「恋愛でどんな経験をしてきましたか?」と尋ねると、実は「アイドルが好きでした」や「架空の世界での誰々が好き」という回答が多く、本人は何も傷ついていませんでした。傷ついてないから自立はできないです。

イメージだけで物事を話されるので、私たちが「今回、アプローチした女性からはこういう理由で断られました」とフィードバックをすると、当たり前ですけれども抵抗力がない分、すごく落ち込みます。

しかしながら、それに耐えられる精神力がないと結婚はできないと思います。だから、結局は自立がしていないと成功しません。

大事にされてばかりで傷ついてないと、人は成長しないです。マイナスの経験をされるからこそ、自分の悪いところを指摘する人が現れたり、自分で気付いて改善をするはずです。

例えば、彼女がいたり彼氏がいたりすると、すごくきつい1番言われたくないことを言われる経験もします。それでダメになったりもします。しかし、今度は「そういった言葉は言わないようにしよう」や「そのような言葉を言わせるまでの仮定を反省しよう」と学習するわけです。

そういう経験がないので、自己改善するとチャンスだと気が付かずに「なぜこのコンシェルジュさんは、自分にピッタリの人を見つけてくれないのよ」というクレームに繋がったりします。

ただ、そこは「私が彼女を見つけるのではなく、あなたがあなたのパートナーを見つけるのです」と言います。それでもその感覚を理解できない方もいて、そもそも「結婚したいのですか。そうであれば、自分を見つめなおすことも大切です」という話に持ち込むようにしています。

──これは悩ましいですね。少数かもしれませんが「コンシェルジュだけに任せればいい」という固定概念を変えることも大切かもしれません。

はい。そういうことで付いてきてくださったり、お話を一生懸命してくださる方は、今後も良い方向に進んでいけるサポートがしやすいのですが、ご自分が諦めてしまって「なるようにしかならないんだから」みたいになって愚痴ばかりをおっしゃる方は「婚活は難しいのかな」と感じます。

──やはり「お金を払っているんだから」みたいな感じで出てくる方も多いと思います。

そうなんですよね。「1カ月1万6000円の中で愚痴や不満も話せる」ということで、本当に毎日電話を受けているコンシェルジュもいたりします。

──セミナーを通して「自己成長していくことが大切」ということをお客様に訴えたほうがいいかもしれません。そういったセミナーは有料でしょうか?

セミナーはパートナーエージェント外部の講師の方であれば、有料になります。パートナーエージェントのスタッフが行う場合は無料です。

──私もそうですが「結婚できる可能性がグンと高くなる」というそういうイメージが、結婚相談所にはありました。

──しかし、結婚とは「ある程度のノウハウが必要です」ということをアピールしながら、そのために「セミナーを提供しています」とお知らせしたほうが親切かもしれません。

セミナーに行かれると、自分のことにすごく気付かされ、すごく素敵になる方が多いですし、コンシェルジュとのやりとりの中でだんだんと自分を磨いていった方は、結婚相談所で見つけずに「急に合コンに誘われた」という場合もあります。

そのあと「彼女ができた」や「彼氏ができた」ということで、外部成婚という形でご成婚される方もいらっしゃいます。

それはそれで「本当におめでとうございます」ということです。その方のご感想は「ここに来て自分に気づいて、自分を磨くことができた。自己成長につながった」とあり、さらに「相手を見つけるというのではなくて、自分を見つけた」とおっしゃっていました。

それ以外でも周りの人の自分に対する見方が変わってきて「仕事がうまくいった」や「昇進ができた」など、もしくは「今までコミュニケーション能力がすごく低かったのにも関わらず、急に人事部に抜擢された」とか、そういったいいこともありました。

──婚活が人生に影響を及ぼしていますね。確かにもともとの婚活の定義として自分磨きも入っていたので、それをこのパートナーエージェントでも提供してくれるというのはありがたいと思います。

当たり前に婚活する時代になった

当たり前に婚活する時代になった

──婚活ブームという現象がありましたが、それ以前の状況やブーム時、また現在と比較して、特別な変化はありますか?

私見になりますが、婚活ブームが異常ではないですけれども、マスメディアの影響もあって「わーっ」と盛り上がってしまっただけであって、皆様の願望や本来の需要は、今でもあまり変わらないのではないかと思います。

そういう言葉が有名になったということで、みんなが「わーっ」と集中するようになって、その影響で今まで隠れていた方々も「ちょっとやってみようかな」と思って、婚活に参加しやすくなった背景はあります。

ただ、本当に婚活をして結婚にいたる人数は同じなのではないかということです。婚活ブームではその流れで資料請求をする人は確かに増えましたが、潜在的な需要に動きはありません。

今でも「婚活したい」と思っている人たちは同じようにいるのでしょうけれど、実際に行動する人の割合は婚活ブームで一時的に増えて、今は元に戻ったという感じです。

ただ、婚活が世間に浸透したという意味では、婚活ブームはとてもプラスの現象です。今は自然に出会って自然に結婚したり、親戚付き合いを経てお見合いの末にゴールといった流れが少なくなりました。だからこそ、自分で結婚相手を探す婚活が必要性が高まった気がします。

──婚活ブームで一時的に入会数が上がったとかいうケースはありますか?

数字は上がりまして、今は普通の状態にシフトしたという感じです。特に複数のドラマが婚活を題材にしたため、人気が出ました。ユーザー目線ではなくて、結婚相談所の相談員の目線で作ったドラマもあります。

そのドラマと同様にパートナーエージェントには男性のコンシェルジュもいます。銀座店と新宿店におりますので、彼らはドラマが放送されたことは喜んでおります。

男性のコンシェルジュは少ないですが、人気はあります。ただ、女性では男性に対してアレルギーがあるみたいな人だと「男性だからということで変えてください」という場合もあるかもしれません。

──コンシェルジュの担当変更は何度もできるのでしょうか?

担当を変更することはイメージとしてあまりよくないかもしれないですが、短い期間で成果を上げたい人にとって、コンシェルジュとの相性は重要視する傾向があります。

初めは「この担当者でいいかな」と思っても、だんだん「よくわかってくれないかも」と思ったときは、我慢をされずに申告していただきたいです。

より相性の合う担当ということで、新しいコンシェルジュに変更させていただくこともあります。もちろん、追加料金などはいただきません。

──それなら安心ですね。担当変更は割合的には結構多いですか?

担当変更は思ったよりは多くないと思います。例えば、横浜店では半年に1度も担当変更がなかったりします。

どちらかというと「婚活がうまくいかずに長くなってしまったので、コンシェルジュが嫌なわけではないけれども、気分を変えるために変えたい」という方もいらっしゃいます。

──うまくいかないという部分では、不満まではいかないですけれども、それに似たような形で不満などはあるのでしょうか?

例えば、どうしてもその方の希望条件が譲れず、ご自身のスペックなどに問題もあるケースでは、検索するだけでは若い方はたくさんのお相手様がヒットしますが、お互いの条件に当てはまる人では何十人しかいないわけです。

それが続くと不満は溜まりがちです。しかも、お相手様全員が太っている方だったりすると、コンシェルジュに対してではなく、お相手様の「見た目」に文句を言う方もいらっしゃいます。

それで私たちは何とかして、少し条件が違っても見た目のとても素敵な方をということで紹介させていただいていますが、実は最近は見た目を重視する方が増えています。

以前は写真を見て、良し悪しを判断する方は少なかったです。今、思うとビックリですが、ほとんど写真を見ないでも「イエス」をとりあえず出してくれたて、実際にデートをするところまでスムーズにいったりもしました。特にコンシェルジュとの信頼関係がある方はその傾向があります。

しかし、最近はご自身が思っている理想の異性の判断基準がわからなくなってしまいがちで、まずはしっかり写真で見て外見やビジュアル的に好きな人を選ぶ方が増えています。

──これは逆のイメージがありました。最近は情報がたくさん並んでいますし、特に昔は「写真を見てから決める」というイメージがあります。

逆に言うと、昔は近所のおばちゃんが写真を持ってこなくても、そんなにお付き合いをしなくても、すぐに結婚をしてしまった状況とかがあります。

数十年前は女性があまり経済的に進出してなかったので「とにかく公務員だったらいい」や「格好はよくなくても別にいい」という状況がありました。

その後、段々と女性も社会に進出していって、身近に素敵な男性を見るようになると、自分の年齢もいってしまったけれども、そういう方をずっと見ていますから「まさか私がセカンドバッグを持っている人を紹介されるとは思いませんでした」みたいな感じで不満を放ちやすくなっていると思います。

──女性が贅沢になったわけではなくて、女性が自立したから求めるものが高くなっているという形ですね。

それはありますね。ご自身がしっかりされているからこそ、要望が強くなっているということです。

コンシェルジュが付く結婚相談所がベスト

コンシェルジュが付く結婚相談所がベスト

──先ほどから気になっていたのですが、建物自体もきれいですし、立地も最適です。室内も随分明るくて、雰囲気が良いですし、また意外と解放的で驚きました。

──店舗によって少しコンセプトが違ったりするのですか?ここはパーティションの高さとかが低い気がします。

全体的にパーティションは低いですが、ここ銀座店は少々オープンです。結婚相談所が「何か後ろめたい」という場所ではなく、アクティブな場所にしたいわけです。そのため、プライベートのお話をするのですが、あえてガチッと囲まないでいます。

──あまり囲まれてしまうと窮屈かもしれません。例えば、お客様は住まいの立地で支店を選ばれることが多いのですか?

あとはお仕事の関係です。帰りに気軽に寄る人が多いです。

──また、別の話になりますが、パートナーエージェントのお話をうかがいたいと思います。現在、首都圏近郊だけで、今度は大阪、京都、兵庫。パートナーエージェントとしては、プロジェクトというか、これからもどんどん支店を増やしていく形なんでしょうか?

2014年3月時点では8263名の会員様が在籍しています。3年前の2011年は2917名でしたので、新規会員様がどんどん増えている状況です。

パートナーエージェントは2006年からサービスをスタートしましたが、今後の目標としては全国展開です。大阪、京都、兵庫にも支店を構えました。

2014年3月時点ではパートナーエージェントの店舗は「北海道、関東、関西、静岡県、愛知県、福岡県」にも拡大しています。

──例えば、大阪、京都、兵庫に支店を出された理由は「お問い合わせが多い」など、何かそういうことがあったということでしょうか?

やはり、全国展開をしていくに当たっては、そういう大都市ということで、他社様と同じようなところに支店を置きます。

その際に資料請求が2007年から「大阪、京都、兵庫、四国」の方を含めて、関西圏からの問い合わせがたくさんありまして、東北などもそうですが、そちらもコンシェルジュの需要が高まっているのではないかと思います。

──パートナーエージェントにはコースが3種類あって、メインの「チームサポートコース」、イベントだけに参加できる「イベントコース」はわかりやすいですが、「コンシェルジュワイドコース」についてはお客様としては選ばれるときに迷われたりはしないですか?

チームサポートコースでは、データマッチングの中で自分と相手の双方で「イエス」の確認ができてから紹介にいたります。コンシェルジュがサポートしているので、お互いも近づきやすいです。

しかし、例えば、50代の男性が「20代の女性がいい」といった厳しい条件を希望されたりしてから、最初のマッチングのテストをすると、相手がほとんど出てこないわけです。

それでもその厳しい条件を要求し続ける方もいらっしゃいます。その方のご意見としては「せっかくお金を出すのであれば、自分の希望をかなえてほしいから続けたい」ということです。

そうおっしゃる場合はチームサポートコースのみですと活動が難しいため、コンシェルジュワイドコースをおすすめします。

コンシェルジュワイドコースは結婚希望者が登録されたデータベースを見ることができます。このデータベースはパートナーエージェントだけではなく、日本結婚相談所が管轄している結婚希望者約5万人が登録しています。

そのため、コンシェルジュ以外にも自分で希望条件に適した人を探すという意味でワイドとなっています。仮に理想の20代の女性が見つかれば、チームサポートコースでは双方がOKしないとアプローチができませんが、コンシェルジュワイドコースではアプローチの連絡は伝えられます。

当然、20代の方が紹介状を見たときに「えっ、50代の方」と思われながらも、自分の思いを伝える希望は果たせるわけです。ご自分が一方的に連絡は出すけれども、向こうが「イエス」を言ってくれるかどうかがわからないので、コンタクト率は下がります。

つまり、実際に会える確率は低くなりますが「自分の希望を忠実に反映させたい」という方には、コンシェルジュワイドコースが向いています。

その一方、コンシェルジュワイドコースですので、通所のコンシェルジュが付く婚活も同時に進められるために安心です。

──コンシェルジュワイドコースはミスマッチが起こりやすそうな人のほうが向いているのでしょうか?

ご自分の条件の全てをそこに反映させたい方、あるいはそういう方が「チームサポートコースをやりたい」とおっしゃっても、活動が難しいので、その場合はコンシェルジュワイドコースでご活動していただきたいということもあります。

──チームサポートコースですと、相互OKでないとダメだけれども、コンシェルジュワイドコースだと相互OKでなくてもアプローチはできるチャンスがあるということですね。

アプローチはできます。1カ月に8名まで大丈夫です。

──最初のイメージでは、コンシェルジュワイドコースを使う人は逆でした。例えば、20代の女性や30代前半の男性など、コンシェルジュをしなくても「ある程度願いが叶う人たちが集まるのではないか」と思っていました。

別にコンシェルジュがいなくても「自分でいいと思う人をドンドン選ぶからいいよ」という人と「自分自身が厳しい条件にあてはまるが、結構希望は高い」という2面性はあります。

ただ、どんなに条件がよくて若い方であっても、コンシェルジュ不在ではなかなかコンタクトができない例が多いです。

──コンシェルジュワイドコースがあるから、チームサポートコースの良さがより伝わってきます。やはり、データマッチングだけではなく、プロの感覚で人を選ぶ素晴らしさが決め手だと思います。

そうですね。丁寧なサポートが受けられるチームサポートコースと、自分で積極的にアプローチするコンシェルジュワイドコースの差別化はできています。

──差別化という意味では、チームサポートコースとコンシェルジュワイドコースの実績の割合はいかがでしょうか?

チームサポートコースとコンシェルジュワイドコースともにイベントだけのコースよりも成婚しやすいです。

ただ、どちらか選ぶ場合は、最初に希望条件を調べるときに「どのくらい条件に見合う人がいるか」を調べて、ある程度の人数がいらっしゃればチームサポートコース、そうでなければコンシェルジュワイドコースという分け方もできます。

チームサポートコースで入っていただいたはいいけれども、仮に「2カ月で条件に合う人が尽きてしまった」ということになると、会員様にご迷惑がかかってしまうからです。

──最初はコンシェルジュワイドコースという方もいて、条件を緩和しながらチームサポートコースにシフトされる傾向もありますか?イベントコースも含めると、割合的には10人中5人くらいがチームサポートコースでしょうか?

そうですね。やはり、パートナーエージェントではチームサポートコースがメインです。コンシェルジュワイドコースは10人いたら1~2人ぐらいです。

──イベントはもっと少ないですか?

そうですね。イベントコースは「金額的に毎月1万円以上払うのが厳しい」という方が選択されることが多いです。

──入会後、活動途中でのコース変更とかはスムーズにできるのでしょうか?

可能です。チームサポートコースをやっていて、もう少し積極的にコンタクトがしたいからコンシェルジュワイドコースということもできます。

入会から1年以内の交際率92.6%

入会から1年以内の交際率92.6%

──2010年時点では「成婚退会者のうちの80%が入会から1年以内」とあったのですが、20%以上の人は継続して1年以上、何回も利用している方という意味でしょうか?

先日、私の会員様で4年間活動を続けられて、ご成婚された方がいらっしゃいました。諦めなければ「何かしらいいことがある」という1つの証明かなと感じました。こちらは男性で40代の方です。

──その方はスピード重視で早く結婚したいというわけではなくて、何人も選んでこの人に決めたいというじっくりとしたタイプの婚活から始めた人でしょうか?

何十人ともコンタクトを取ってきたわけではなく、1人のお付き合いが長い方です。4年といっても、例えば途中で忙しくて、少しの間活動を休むこともありましたし、1人の方と1年近く付き合ったけれどもダメになって、また付き合ってを繰り返したりされてという感じです。

その方は学校の先生だったのですが、最初にお付き合いしていた方からふられてしまったときは、すごく堅くてメールもきっちりしていて、何年付き合っても柔らかくならないという理由で断られたのです。

4年ぐらい経った今は逆に「メールの文書がすごく礼儀正しくて素敵な方です」と相手から言われるようになり、私たちも「やりましたね」というパターンでした。

──本当に合う方が見つかったということですね。4年というのを聞くと、本当に2~3カ月、6カ月が短く感じます。

4年もお付き合いさせていただいていたので、感慨深いですし、正直、寂しいです。仕事柄短いお付き合いがベストですし、本当はいけないですけど‥‥。

そういう方はご結婚されてお子さんができたりすると、ハガキを送ってきてくださったりとか、いろいろお付き合いも続きます。

──少し話は戻りますが、収入や学歴などの基本的な条件指定以外でも、結構細かく指定できるのでしょうか?

はい。コンシェルジュが直接お話を伺いますので、大丈夫です。以前は「風水でこっちの方角がいい」や「干支」など、いろいろな指定もありました。

ただ、それを全部受け入れてしまったら絶対に難しいので、承っておきますけれども「全部が全部はかないません。きちんと優先順位をつけて探しましょう」と前置きはしながら、全部を伺うようにしています。

──一般的な好みや変わったものでもいいのですが、風水以外で何か珍しい条件はありますでしょうか?

例えば、女性の要望で「兄弟に年下がいなければダメ」はありました。本人が妹タイプでお兄ちゃんみたいな男性を探していたようです。他にも「異性の兄弟がいる人」や「弟タイプが好き」もあります。あとは「早慶以上は絶対」や「マーチ以上は譲れない」などの学歴の指定もあります。

私は雰囲気を知るために、マッチングをするときに余計な時間をかけないためとイメージを明確にする理由もあるのですが、必ず「見た目では芸能人のタイプだとどういう方がお好きですか?」と質問します。

例えば「ガッシリしているぐっさんのようなタイプ」や「三浦春馬さんのようなスッとしている感じの方がいい」とか、そういう話をいろいろお聞きすると、大体似たような感じでお答えになります。

仮に「そういう人はいません」と言われても、2択の候補を出しておいて「ガッシリしている人がいい」とおっしゃったのであれば、好みのタイプのほうを選ぶことで結構いい人が紹介できますし、本人からも「イエス」が出やすいです。

逆に言うと、お客様の方から「ジャニーズ系がいい」や「アキバ系は嫌だ」となど、そういうことをメモ欄に書かなければいけない場合もあります。

──芸能人はイメージしやすいです。お客様に聞くこだわり条件としては、芸能人とあとはどんなものがありますか?

雰囲気を聞きます。あとは「どうしてもこれだけは許せないようなクセや言動はありますか」なども伺います。「几帳面すぎる、ケチ、金使いが荒い」などは避けたい傾向が見られます。

ファッションでも「チェックのネルシャツが好きな人」や「シャツをインする人は嫌だ」と言われます。根本的なセンスの問題なわけで、それを直してあげてもダメみたいです。初めて会ったときにインしていたら「もう私はその人が嫌です」となります。

──男性には「そういう女性もいます」ということを、セミナーで伝えたりすれば、役に立ちますね。ただ、昔の写真で一瞬でバレますよね。結婚式のスライドショーなどでも、逆にそこまでばれなかったら面白いです。

あとは「手毛」がある人も不人気です。女性には「毛深い人が苦手」という人は多いですから、そういう細かいところは気を付けたいです。

──また、少し話は戻りますが、好みの芸能人のタイプで1番声が上がるのはどんな方ですか?

女性からあがるのは、ちょっと前までは40代の大人の男性が多いです。2011年時点では堤真一さんや佐藤浩一さんが多いですね。車のコマーシャルに出ていそうなできる上司タイプです。

──確かに格好いいですね。男性から見ても「格好いい」と思います。ああいう上司になりたいなと思うような人ですか。男性だとどういう女性有名人が好まれますか?

こちらも2011年時点では、男性は竹内結子さんや綾瀬はるかさんみたいなタイプです。どちらかというと家庭的なイメージをおっしゃる方が多いです。仕事バリバリという感じを指定する方はあまりいらっしゃらないです。

あとは女性はコミュニケーション能力が高く、話上手な男性を求めます。例えば「ルックスはかっこ良くて、お笑い芸人さんみたいな人」と言います。

──びっくりするぐらいハードルが高いですね。

ただ、すごく太っていたとしても、話がおもしろければうまくいったりする例もありますから、婚活していく仮定で好みがだいぶ変わってきます。そういう意味では、男性のほうがしゃべりでカバーしやすい感じです。

──結局、最終的には相性とか性格の部分を重視するので、見た目などの部分に関しては参考程度に伺って、男性はしゃべりなどのコミュニケーション能力、女性は全般的な努力が大切に思えます。

そうですね。女性は自分が磨きすぎてしまっているので、プライドも高くなっています。日本人男性には「私を受けとめてくれる人はいない」と決めつけて、韓流やジャニーズに走ったりもします。

今でこそブームは去りましたが、2011年10月時点では韓国の男性は「古きよき時代の男性みたいに男気もあって、兵役でたくましい」イメージが専攻していました。

──私の友人でも、海外の方と結婚をする人はそういうお話で結婚します。同じことを言って結婚をして、美的感覚という意味では格好よく見えてしまうというのも多少はあると思います。実際に登録されている方は100%日本人の方ばかりですか?

本当にわずかですけれども、中国籍の方もいらっしゃいます。この間、中国人の男性が日本人の女性とご成婚されました。パートナーエージェントの入会基準では国籍は関係ありません。

──どういうお仕事をされている人なんでしょう。

やはり、日本にいる中国人の方は、男性は特に自分の事業をやっている方です。日本に留学されてそのまま就職という方ですと、元々ご実家がお金持ちだったりする方も多いです。女性の場合も同様です。きちんとしたお家柄でこちらで大学を出て就職して、貿易会社に勤めているような方たちです。

──海外の方も結婚相談所を利用するのですね。結婚相談所は出会いの数と質が全然違うわけですから「本当に結婚をしたい」と思った人はどなたでも利用していただきたいです。

やはり、今は自分から行動しないと結婚しにくい時代です。積極的に質の高いチャンスをつかむという意味で、パートナーエージェントのコンシェルジュを頼っていただければ嬉しいです。

──まだ、結婚していない友人などにも勧めたいと思います。本日はインタビューをお受けいただき、ありがとうございました。

パートナーエージェントの特徴

パートナーエージェント

ポイント1

高品質なコンシェルジュ

パートナーエージェントは1対1の専任のコンシェルジュが付く高品質な結婚相談所です。コンシェルジュとはお客様を入会から成婚までサポートをするスタッフのことで、お客様を理解するためにインタビューをして、お客様との目標設定、プランニングの提案、活動サポートを行います。

入会後に「紹介状や案内が届くだけ」といった古いタイプの結婚相談所ではなく、お客様に合わせてカスタマイズした紹介サービスを実現しています。

ポイント2

常に婚活をサポートする

行動心理学に基づいて、コミュニケーションタイプや行動タイプを推測して、紹介者の優先度を決定します。同時にインタビューやコーチングを行うことで、コンシェルジュが相性を見極めます。

希望条件に合う方が見つかると、紹介者の推薦コメントを作成し、その方に対する質問や確認事項などを電話でフォローします。

紹介者の双方からコンタクトの意思が出た場合、コンシェルジュが日時や場所のセッティングを行います。その後のやり取りも継続的に仲介しますので、仮に相性が合わなくても相手には断りやすいです。

ポイント3

料金が後払いで安心

料金は後払い制度であり、コースも無駄がないように3種類を用意しています。業界の常識を変えたサービスで、例えば、入会から3カ月以内のお見合い実施率が99.5%※1、入会からの1年以内の交際率は92.6%※2、会員同士の成婚率は業界第1位の27.2%※3を誇ります。

会員は北海道、群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、静岡県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県などに居住の方に限られます。

※1 2015年1月時点
※2 2019年1月時点
※3 2017年4月~2018年3月時点

ポイント4

20代から60代までが対象

パートナーエージェントでは男女ともに20~28歳の若い世代を対象とした「U28バリュー」というコースを設定しています。コンシェルジュが20代向けの婚活を提案し、価格も通常よりお得です。

一方、40~60代の方には「パックスメンバーズ」という中高年や熟年専用の婚活の場を提供しています。これからの人生をともに歩むための素敵な出会いとパートナー探しができます。

ポイント5

パーティーを多数開催

例えば「ホテルなどで行う大規模なパーティー」や「少人数によるお見合い形式」など、多様なパーティーやイベントを開催しています。さらに「朝読書、映画鑑賞、茶積み、Wiiパーティー」なども注目できます。

また「40代・50代限定」「男性40・50代&女性30・40代」「男性30・40代&女性20・30代」などの年齢幅が決まっているパーティーは、あらかじめ年齢というハードルをクリアできていて、気兼ねなく話せるために人気です。

短期間で結婚したい方やじっくり婚活したい方も、まずはパートナーエージェントの資料請求で「結婚相談所の利用の仕方」や「婚活の得する情報」を知ることから始めましょう。

料金体系

コース 費用
コンシェルジュ 入会金13万5000円
月会費1万7280円
成婚料5万4000円
コンシェルジュワイド 入会金13万5000円
月会費2万520円
成婚料5万4000円
イベント 入会金3万2400円
月会費5400円
成婚料5万4000円
コース 総コスト(6カ月)
総コスト(1年後)
コンシェルジュ
  • 29万2680円
  • 39万6360円
支払い方法
  • 初回入会金は前払い
  • 月会費は後払い
備考
  • コースはチームサポートコースなどの3種類から選択
  • 初回入会金は登録料+初期費用の合計
  • 27歳以下は割安な「U27バリュー」を選択可能

会員実績

入会条件
  • 男性は20~65歳、女性は20~60歳の方
  • 男性は一定の安定した収入がある方
  • 北海道、関東、関西、静岡県、愛知県、福岡県在住の方
  • 規定による審査あり
会員数 1万165人(2015年4月時点)
男女比 男性:女性=4:6
年間紹介人数 12~96名以上(カスタマイズ可能)
成婚実績 2031人(2014年1~12月)

サービス

データ検索
写真閲覧 ○(オフィスで閲覧可能)
ウェブ紹介
お見合い
会員情報誌
紹介書郵送
イベント数 年間120回
イベント ○(パーティー、ツアー、アクティビティ、エンターテイメントなども開催)
相談員 ○(専任コンシェルジュ)
カウンセリング ○(専任コンシェルジュ)
セミナー ○(外部講師の場合は有料)
一時休止 -(休止中の活動費は不要になる場合あり)
中途解約
クーリングオフ ○(入会日から8日以内)
セキュリティ
  • プライバシーマーク
  • ベリサイン認証
  • ISMS適合性評価制度
  • ISO9001

会社情報

商号 株式会社パートナーエージェント
サービス名 パートナーエージェント
所在地 東京都品川区大崎1-20-3 イマス大崎ビル4F
設立 2006年
資本金 4440万円
コールセンター 0120-147-466

上記は2019年8月1日時点の情報です。最新情報・詳細はパートナーエージェントの公式サイトをご確認ください。

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書いている人

ふんわりパパ
ふんわりパパ
会社員/ブロガー
パパ、ママ、長男、長女の4人家族。夫婦共働きで住宅ローンを返済している一般的なパパ。几帳面で掃除と整理整頓が好き。
ふんわりママ
ふんわりママ
会社員
パパが書いた記事を読んで、間違っている部分があると指摘してくれるが、自分では書かない。キュートでクレバーなワイフ。

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